それ行け!イタリアン!! -2ページ目

☆リストランテ&トラットリア☆

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以前、師匠のお店の紹介で「トラットリア ラ・モト」 を紹介しましたが…トラットリアって何だか分かりますか?
知っている人も多いと思いますが、知らなかった読者のために…
日本では料理を提供するお店を一般にはレストラン、食堂などと呼びますが、イタリアではそのお店の

料理やスタイル、値段等で呼び名が違い、店のだいたいの業態が分かるようになっています。
いくつかあげますと、リストランテ(Ristorante)、トラットリア(Trattoria)、ピッツェリア(Pizzeria)、

スパゲッテリア(Spaghetteria)、オステリア(Osteria)、タヴェルナ(Taverna)、バール(Bar)などなど…
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今回はその中でリストランテとトラットリアについて…
まず、我々が通常レストランと呼んでいる業態にあたるのがリストランテ。
料理、インテリア、サービスのスタイルなど、どれをとっても最高級のクオリティを追求したお店です。
ですから、特別の日や接待、おもてなしなどで利用されることが多いみたいです。

これに対して、トラットリアはもう少しラフでカジュアルな雰囲気が売り物です。
特別な日というよりも、気軽に外食を楽しむためのお店。

メニューの構成はリストランテと同じように、アンティパスト(前菜)から始まり、プリモピアット(パスタや

リゾットなど)、セコンドピアット(魚介や肉の料理)とコース料理が揃っていて、料理が中心です。
ですから、飲み物だけ、パスタだけ、あるいはワインとアンティパストだけですませるような注文の仕方は

御法度です。

…と、言われていたのですが…最近では少し違ってきているようです(@ ̄▽ ̄@)
詳しくはこちらをご覧ください↓
最近のイタリア食事情に飛ぶっ☆彡 \(*^∇^*)
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じゃがいものニョッキ☆彡

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                                 Gnocchi di patate con burro parmigiano

本日のシェフ気分はじゃがいものニョッキを作ってみました☆彡
ニョッキとはじゃがいも、かぼちゃなどに小麦粉を加えて作るおだんご風のパスタです。
今回は、バター(burro)にセージ(salvia)の香りを移して茹でたニョッキと和え、たっぷりのパルミジャーノ

レッジャーノ(parmigiano reggiano)を加えてみました。シンプルだけど美味しいですよv(^_^)v

セージはイタリア語ではサルヴィア(salvia)
ほろ苦い味とちょっと青臭い爽やかな香りです。
バター、クリーム、肉の脂などの重厚な風味を切れ味良いものにします。
熱しても香りが消えないので使いやすいと思います。
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カップヌードル掟破りの逆アルデンテ☆彡

今週のトラックバックステーション、お題は「私だけのグルメな食べ方」らしいですが…ひとつありました~♪
それは、シーフードヌードルに熱湯を注ぎ30分以上待つ(^-’)b
汁気はなくなり、麺もフニャフニャで子供の離乳食みたいになります…

多分、みんなは美味しくないって言うと思いますがこれが「私だけのグルメなシーフードヌードルの食べ方」

ですm(u_u)m・・・それはある日のこと。
シーフードヌードルに熱湯を注ぎ、普通に食べようと思っていたところに友人からの電話…

(@ ̄▽ ̄@)トゥルルル~
すぐに切るだろうと思いきやぺちゃくちゃぺちゃくちゃ・・・(-_-メ・・・その日に限って長々としゃべりまくる

友人でした…( ̄~ ̄;)
やっとの思いで電話を切ったころには当然汁気はなくなり、麺はフニャフニャ…
捨てるのももったいないので、一口食べてみたところ…んっヾ(¬。¬ ) ???

うっ、うまい!!
その日以来、シーフードヌードル掟破りの逆アルデンテにはまっています(^_-)-☆

オレキエッテ、プーリア風☆彡

今夜のシェフ気分は、ブックマークにもあります「イタリアよもやま話」のkndchkさんのレシピ で作ってみました☆彡


作り方はこちら…ってクリックするとそのレシピのページに飛べるように設定したいのですが…
みんながやっているようには出来ません(;o;)
誰か教えてください!!
自分なりに貼り付けてみました…かっこ悪いですが…(/-\)
↓レシピはここをクリックしてください(;^_^A
http://kndchk.ameblo.jp/entry-d3691da55b111ee2c782202f24cff61c.html


オレキエッテ、プーリア風<Orecchiette pugliese>

オレキエッテは南イタリア、プーリア地方のパスタで、「小さい耳、耳たぶ」という意味。
ウチの近所にはオレキエッテが売っていないので、自分でこねて作りました~\(^O^)/
って、すごいと思うでしょ??…すごくないんですよぉ(: ̄ro ̄)やってみると、とっても簡単なんです♪

で、今回はkndchkさんのレシピにあるようにブロッコリーをクタクタになるまで茹でてみました。
カリフラワーはやったことがあるのですが…ブロッコリーは初めてです(>0<)
今まではサラダにしろ、パスタにしろ、ブロッコリーを使うときはかなり歯ごたえを残して茹でていたので、

とても興味津々でした☆彡アンチョビも入れてみました。。
味は…はまりそうなくらい美味しかったです。イタリアの「おふくろの味」って感じでした☆★☆
ぜひみなさんも作ってみてください \(*^∇^*)

ルッコラ

   *庭ですくすくと育っているルッコラです(^○^)
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(*^∇^*)/ ルッコラの紹介  \(*^∇^*)
名前:ルーコラ(Rucola)
英語ではロケットサラダと言います。
ルーコラとは栽培種で、同品種でも野生種はこれと区別してルケッタ(Ruchetta)と呼びます。
柔らかい葉で、噛むと特徴的なごまの風味とピリッとする辛味があります。
サラダによく利用されます。
例えば、パンチェッタ、松の実を炒めた熱いオイルをルッコラにじゅっとかけ、バルサミコ酢をふります。
たっぷりとその持ち味が賞味できます。

カルパッチョやパスタ料理にも使用されますv(^_^)v

ルッコラ1
<アブラナ科>
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☆カルパッチョ誕生の話☆

 

写真は雑誌に紹介された師匠の店「トラットリア ラ・モト」です☆
お皿はアンティパストミスト(前菜盛り合わせ)です♪

\(*^∇^*)

美味しそうでしょ~(^○^)







さてさて…本日はカルパッチョについてのお話です v(^_^)v
待ってたよ~ってヒト、いますか?・・・そんなもん知ってるよ!!ってヒト、いますか?

…あっ!いた…(-.-)y-゜゜


まずカルパッチョって…?なに??
カルパッチョとは人の名前なんです(^-^)/ ハイ
赤の色づかいが有名だったルネッサンス期の画家です φ(.. )
で、何故画家のカルパッチョさんの名前が料理の名前になったかって言うと…(: ̄ro ̄)


料理のルーツはヴェネツィアの「ハリズ・バー」…というお店☆
ハリーズ・バーのシェフが、牛フィレ肉をたたいて薄くのばし、マヨネーズベースのソースをかけた創作料理を

作りました。。
そこで、牛フィレ肉の赤を、カルパッチョの絵の赤にダブらせて、その名前を冠したのが始まりです。


カルパッチョは、素材の組み合わせ方も味付けの方法も自由自在です。
肉や魚を生のまま薄く切り、皿に平たく盛りつけてあればどんな料理もカルパッチョと呼ぶことが出来ます。
なお、イタリアでは一部の魚介類を除いては生で食べる習慣はあまり無いそうです。
そうなんですか~?・・・って誰に聞いているのでしょう…_(._.)_

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先日「パパの手料理」で紹介した真鯛のカルパッチョはとっても簡単!!
新鮮な魚を薄く切り、皿に並べ塩胡椒をして、レモンと美味しいエキストラバージンオリーブオイルを

たっぷりとかけます。(あらかじめマリネしておいてもいいと思います)
レモンの量はお好みですが、多めの方がボクは好きです♪
あとは、刻んだあさつき、くるみなどをトッピングしてもいいと思います。

魚、オリーブオイル、塩、胡椒、すべてが美味しくないとイマイチな料理になります(/-\)

大事なのはすべての素材の持ち味です。

ローズマリー

ローズマリー

庭で栽培中のローズマリーです♪\(^O^)/

寒さにも強く育てやすいので重宝しています♪

☆ ローズマリーについて… ☆
(*^∇^*)/ ローズマリーノ(Rosmarino) \(*^∇^*)
清々しくちょっと青臭くて甘い芳香は、肉の臭みを消してくれます。
香りはけっこう強いので、使いすぎに注意しましょう (^-^ゞ
また、木化した枝部分は苦みがあるのでこれまた注意して使いましょう(>0<)
<シソ科>


☆ブロッコリーのフジッリクリームソース☆

今夜のシェフ気分は、師匠のお店トラットリア ラ・モトから

分けてもらった生クリームを使ってブロッコリーのクリーム

ソースにしてみました(^-^)/
…単純です…手抜きですね!!

使ったパスタはフジッリ。
フジッリとはご覧のようにねじった形をしていて、意味は

「糸巻き」 。

らせん状になっている溝がソースと絡みやすくとても使い

やすいです。

プリプリとした食感がたまりませんっ(>0<)
また、フジッリやペンネのようなショートパスタはアルデンテにこだわって茹でると残った芯が多すぎて美味しくありません。ボクは表示時間通りか、長めに茹でます。
.o○ .。o○ .。o○.。o○.。o○ .。o○ .。o○ .。o○.。o○ ○o。.○o。.○o。. ○o。. ○o。.○o。.○o。.○o。. ○ o
生クリームは、火にかけたら一度フワッと沸騰させます。そうするとクリームソースがいっそう美味しくなります。
ブロッコリーはイタリアではクタクタになるまで茹でるみたいですので、今度クタクタに挑戦しようと思って

います o(^-^ o )(o ^-^)o

やっぱイタリアン☆☆☆

う~ん…今回のトラバステーションのお題「世界の三大料理」を考えてはみたけれど…
なかなか面白い記事が書けそうにありません (: ̄ro ̄) …なので…ギブアップ!(>0<)

でも…やっぱイタリアン☆☆☆
これだけは言っとかないと o(^-^ o )(o ^-^)oイタリアン大好きな人遊びに来てね~(*^∇^*)/

言わずと知れたアルデンテ!!

  

←こちらの写真は息子の誕生日のお祝いにと師匠から 頂いた

   ドルチェミストです☆


     \(*^∇^*)  

   おいしかったぁ~v(^_^)v



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スパゲッティーのおいしい茹で方でみなさんご存じのアルデンテ。
歯に当たる、という意味なのですが、その名の通り歯に感じるくらいの芯を残して茹でます。

では何故芯を残すのでしょうか?
よく言われているのが食感ですね。アルデンテに茹でることでシコシコとした良い食感になります。
それともう一つ!

あまり知られていないのが「素材の旨味」です。

ハイ!ここから注目~(^-^)/ 今日のポイントです☆

スパゲッティーの原料はデュラム小麦のセモリナ。セモリナとは粗挽きのこと。
この原料であるデュラム小麦が良質であればあるほどアルデンテという茹で方が本領を発揮するのです。

アルデンテに茹でられたスパゲッティーの芯には、この良質なデュラム小麦の素材の旨味がぎっしりと

詰まっているのです。
つまり、芯を残さずに茹でてしまうとせっかくの大地の恵みである旨味を逃がしてしまうことになるのですね~
あ~もったいない、もったいない・・・もったいないオバケが出てきそうです(@ ̄▽ ̄@)
良質の原料を使ったスパゲッティーだからこそ味わえる素材の旨味…
スパゲッティーに絡んだソースや具材はもちろん素材の旨味も楽しんでみてはいかがでしょうか v(^_^)v

ちなみにウチの息子3歳と1歳は、料理をしているパパの横で茹でずにそのままポリポリと食べています。

超アルデンテ!さすがっ
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